#この国はなぜ被害者を守らないのか 子ども被災と薬害エイズ
 (PHP新書)

日本中が団結し、政府を動かした薬害エイズ裁判からもうすぐ20年。当時初めて実名を公表し、原告として闘い、社会を変えるには政治しかない、と国政の場に立った。しかし東日本大震災後にみたのはあのときから何も変わらぬこの国の姿だった-。


放射能の被害から子どもを救うため、必死の思いで成立させた「子ども・被災者支援法」に、なぜ国は1円も予算をつけないのか。そこには、利益のためにいのちがやすやすと切り捨てられるカラクリがある。


「時代は変わるのではなく、変える」。日本の未来を担う「子ども」を守り抜くために、いますぐ私たちができること。

講演会

6月18日(火)
6:30〜7:30
「いのちが最優先される社会の実現」
上野倫理法人会主催
会場:ホテルパインヒル上野 
台東区上野2-3-4